過払い金の税金?
司法書士の業務の一つに債務整理事件があります。借金が膨らみ、返済が出来なくなった方々の債務(借金)を整理して、生活の再出発を図れるように様々な手続きをすることです。
すっかりテレビCM等でおなじみでしょうから、説明は不要と思いますが、債務整理では、利息制限法の制限利率を超える貸付に対し、法律の範囲の利率で引き直し計算をして、債務を圧縮したり、逆に払い過ぎていたお金を取り戻したりします。
この払い過ぎのお金が過払い金です。先日、ある方の債務整理事件を終了したのですが、過払い金が600万円程でました。経費など差引いても本人の手元には480万円ほどのお金が残ります。サラリーマンの年収以上のお金です。取引期間が長ければ、このようなケースは、ざらにあります。多い人など1000万円以上過払い金が出る方もいます。
この方から、「過払い金には税金がかかるのですか?」という質問を受けました。私も税金は専門外ですから、はっきりとは分りません。ただ、気になったものですから、調べてみました。
ヤホーじゃなかったヤフーで検索しましたところ、色んな答えがあります。税金はかからない、というものから かかる というものまで。
はっきり分りませんので、確定申告の時期で忙しい、知り合いの税理士の先生に聞いてみました。概略を説明しますと、サラリーマンや主婦に関しては、過払い金元本は非課税、過払い金の利息は雑所得、個人事業主や山林所得、大規模な不動産所得がある方は、過払い元本、利息全て雑収入、小規模の不動産取得、小さな規模の事業主は元本は、過年度分の申告を修正、利息は雑収入・・・・・という感じだそうです(聞き間違ってたらすいません)
基本的には、サラリーマンや主婦の方は気にしないでいいようですが、事業主は少し気にした方がいいようです。詳しくは税理士さんへ聞いて下さい。
↓そういえば、最近、債務整理のCM減ってませんか?
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