経営セミナー

 先日、大村商工会議所青年部が企画して、名刺交換会、経営革新のセミナーがありました。セミナーでは、無線の部品等を製造する会社の社長さんの講演を聞くことが出来ました。経営革新の必要性等、身にしみるものがありました。

 大不況のさなか、経営が安泰という業種は数えるほどしかないのではないでしょうか?先日、日経新聞には、歯科医師の過剰により、経営が厳しくなった医院の記事がのっていました。最近の子供は虫歯が少ないそうで、昔のように虫歯を治療して経営が成り立つ時代ではないそうです。これから、虫歯予防等の、新しい分野にウエイトを移す必要があるという話でした。

 これは、私たち士業にも言えることです。弁護士の過剰が問題となりつつありますが、弁護士が増えることによって、裁判関係では経営維持が難しい弁護士が司法書士の登記や税理士の税務関係に参入してくることが予想されます。実際、都市部では、弁護士事務所が登記部門をもっているところもあります。

 司法書士も今の現状に胡坐をかいていれば、すぐに淘汰されることでしょう。やはり、常に新しい分野に目を向けていく必要があると思います。私が考えているのは、やはり成年後見の分野です。時間と手間がかかる割には、報酬が貰えないような案件もあり、敬遠しがちですが、これからは更に需要が高まると思われ、私自身力を入れていきたい分野です。

 次に私が考えているのは、マンション管理士の分野です。もっとも食えない資格の一つであるマンション管理士ですが、第三者管理方式という管理の方法が検討され、マンションの管理者を部外(区分所有者以外)から選ぶことが出来るような法整備が検討されているようです。マンションは今後、更に増えることが予想されますので、マンション管理士の分野は面白いのでは、と思っております。

 どちらにしても、地方の小さな事務所の私としては、最終的には地域密着を大事にして、一つ一つの小さな案件を確実、親切に解決していくことしかないのかな、というのが本音です。

 ↓昨日の地震はびっくりしませんでした?

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